01早い段階から目標を定めて文武両道が実現できました 高校時代、熱中していたのはサッカーです。高3のときにサッカー部が県二次予選に進出することができ、部活をやり切った気持ちで受験勉強に臨みました。部活からの切り替えがスムーズにできたのは、進路選択のガイダンスを早い時期から受けて、目標を明確にし計画的に準備をしていたからです。特進コースは7時限まであって、途中から部活に参加する日もありましたが、仲間たちはそれを当たり前として受け入れてくれました。みんなの進路志望も多岐にわたっていましたが、ケースごとにガイダンスがあるので、それぞれが文武両道を実現させていました。これからも好きなサッカーは続けたいと思います。「考えるってこういうことなんだ」と教えてくれた先生方がいました 私は横浜清風の先生方の影響を受けて先生になりたいと思い、大学を選びました。担任の先生とは勉強、学校生活すべてについてとことん語り合うことができました。数学の先生の解説はとても分かりやすく、白紙解答をさせないことがポリシーで、「分からない問題でもまずは考えることが大事」と教えてくださいました。入試の面接で「どんな先生になりたいか?」と尋ねられて思い描いたのは、自己否定しがちな中学生に「大丈夫、君にはちゃんと居場所があるから」と言ってあげられる教師像です。これは担任の先生と語り合えたからこそ描けた教師像だと実感しています。横浜清風には確かに私の居場所がありました。強豪女子ソフトボール部でたくさんの貴重な体験をしました 私が所属していたソフトボール部は国体やインターハイにも出場経験のある強豪です。強さの秘訣は基礎練習を真剣に行うこと。そして、毎年インターハイ予選後に新しいチーム作りをして試合を重ねながらブラッシュアップしていくことです。高3のとき、私は神奈川選抜チームの一員として国体に出場させていただきました。厳しさもありましたが、周囲への気配りと視野の広さを身につけることができました。大学でもソフトボールを続けながら、英語教員を目標に学んでいます。言語学にも興味があるので、生徒一人ひとりが「分かった!」と言えるような、コミュニケーション英語を教えられる教員を目指します。明治大学商学部 商学科S.T.さん 特進コース横浜市立永田中学校出身横浜国立大学教育学部U.R.さん 特進コース横浜市立東永谷中学校出身勉強も部活動も100%の高校生活。全力で取り 東海大学文学部 英語文化コミュニケーション学科K.N.さん 総合進学コース南足柄市立南足柄中学校出身本気にさせる、
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