横浜清風高等学校2025
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22ふ せ布施の実践じかい持戒の実践にんにく忍辱の実践しょうじん精進の実践ぜんじょう禅定の実践ち え智慧の実践県の制度 ち いん1923年(大正12)◦ 横浜市南区大岡に横浜家政女学校として創立1927年(昭和 2)1948年(昭和23)2001年(平成13)◦ 明倫高等女学校となる◦ 学制改革により明倫高等学校となる◦ 横浜清風高等学校に改称  一部共学となる◦ 創立80周年◦ 全校共学となる◦ 新校舎工事完了 (本館・南館・アリーナ・グラウンド整備)◦ 創立90周年◦ グラウンド人工芝・オールウェザー化◦ アリーナエアコン完備◦ 創立100周年2003年(平成15)2005年(平成17)2012年(平成24)2013年(平成25)2017年(平成29)2021年(令和 3)2023年(令和 5)給可能となる制度です。以下である場合に受給可能となる制度です。を免除します。入学後の軽減措置・入学後、各学年での成績優秀者(1名)について、次年度の学年における授業料等が免除される制度。※入学後に説明書類を配布します[参考]令和6年度 神奈川県のホームページ   (右QRコード)私立高等学校等就学支援金国の制度・保護者の所得額が一定の基準以下である場合に受*認定された場合は授業料に対して補助されます私立高等学校生徒学費補助金・生徒と保護者が県内に在住し、所得額が一定の基準*認定された場合は授業料に対して補助されます本校独自の制度特待生制度・中学校における学業成績や部活動優秀者について、中学校からの推薦によって受けられる制度。基準、免除内容等については中学校の先生にご相談ください。・一般入学試験(筆記試験)において全コースを通して入試成績が上位の受験生で、指定期日までに入学手続を済ませた生徒が対象の制度。基準、免除内容等については中学校の先生にご相談ください。入学時の軽減措置・兄弟姉妹が同時に在学する場合、その弟妹の入学金しゅ げい しゅ横浜清風高等学校 校長植野 法稔 今、私たちのまわりは、科学技術の発達により、大きな社会変革が進むと同時に、地球環境の変化により我々人類が取り組まなければならない問題が多く発生しています。これらの変化は、これから先も続いて行き、何十年か先には、今とは違う変化や課題が生まれて来るかもしれません。 変化が続く社会の中で、皆さんが身につけるべき事は、自分から学び、自分で考え、自分で判断し、行動できる力です。それと同時に、多様な考えや価値感を幅広く受け入れて、認め理解していく受容力も必要です。 人として正しく生きる姿勢を基本に、自ら学び、その知識や経験を総合して自分自身の智慧として高めていくこと。多様な分野での活動、仲間との触れあいを通して、相互に理解し合い、認め合い、助け合う豊かな心を育むことを目標としています。これらは将来、皆さんが社会の中で自立していくための大切な基礎力となります。 そのために、横浜清風高校では、様々な学習や活動のカリキュラム、部活動、行事などを用意して、教職員を始め多方面からの指導者が、皆さんに寄り添いながら進んで行きます。 さあ、高校3年間を仲間と共に、学習に部活動に打ち込み、自分自身を磨いて行きましょう。 遙かに富士山を望める横浜の丘の上で、一人一人が充実した日々を送り、それぞれの可能性を伸ばしていく事を祈っています。■学園生活の指針思いやりの心を持って人に接しよう互いに助け合っていく精神です。高校生活の中の学級活動、委員会活動、部活動、その他多くの特別活動を通して、相互扶助の精神を涵養し人格を高め、奉仕の心を養います。ルールを守り自制の心を持とう互いに快適に高校生活を送ろうとする精神です。高校生らしい規範を保った生活を送るため、自主自律の精神で校則を守り、社会に出てからも法を遵守する姿勢を育みます。忍耐の心を持って他人に対して寛容であろう他者を寛容に受け止める精神です。日々の生活の中で、相手を敬い尊重し、客観的に自己判断することで周囲との調和を図ります。また、目上の方への接し方等も身につけていきます。自分の目標を定めベストを尽くそう互いに切磋琢磨して目標を達成しようとする精神です。学習から生活まで、自分たちが描いた目標に一歩ずつ近づいていけるよう、努力する心を養います。自分を振り返る平静な心を養おう自分を振り返り、意義深く生きようとする精神です。勤行や仏教行事、宗教の授業を通して自省する習慣を身につけます。新しい自分にステップアップするための強い精神力を養います。新鮮な心で知恵を磨こう布施、持戒、忍辱、精進、禅定という徳目を総合実践する力が智慧です。自ら積極的に壁に立ち向かい、ひたむきに乗り越えようとする若者の特権を尊重し、真の智慧を持った人格者を育みます。■教育目標智慧と慈悲を説く仏教精神により誠実で明るく健康な青少年の育成を目標とする■学校沿革本校は、弘法大師が開いた日本最初の私立学校「綜藝種智院」の教育理想「仏教の理想とする人間完成」を建学の精神に置いています。学費支援制度と特待生制度国と県の制度

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