沿革
沿革
創立・大岡校舎時代〔明倫学園〕
創立・大岡校舎時代〔明倫学園〕
大正12年に横浜市南区大岡に横浜家政女学校として創立した本校。明倫高等女学校、明倫高等学校と名前を改めながら戦前・戦中・戦後の時代を、仏教の教えに基づく婦徳の涵養を教育の柱として子女の教育を行ってまいりました。
年表(1927年~1957年)
1923 |
大正12 |
横浜家政女学校3ヶ年制として創立者荒井竹二郎、海老塚春蔵により5月4日県の認可を得て設立 |
1926 |
大正15 |
3月 第一回卒業生を送る |
1927 |
昭和2 |
大正15年12月13日 明倫高等女学校(4ヶ年制)設置申請、 |
1928 |
昭和3 |
平屋3教室完成、12月に落成式を挙行 |
1929 |
昭和4 |
7月11日 佐伯興人が学校長に就任 |
1931 |
昭和6 |
7月 後援会組織発足、会長・渡辺玉子夫人 副会長・上郎やす夫人 |
1933 |
昭和8 |
10月 高野山管長より弘法大師尊像寄贈 |
1934 |
昭和9 |
3月15日 校旗制定 |
1935 |
昭和10 |
講堂増築(後援会長・渡辺玉子夫人寄贈) |
1945 |
昭和20 |
4月 専攻科を設置、8月15日の終戦と共に授業中止、10月1日より授業再開 |
1946 |
昭和21 |
2月16日 校歌制定(松浦一作詞、弘田龍太郎作曲) |
1948 |
昭和23 |
3月30日 明倫高等学校認可 |
1949 |
昭和24 |
6月28日 高野山管長・和田性海猊下を迎え創立満25周年記念式典表彰式並びに図書館落成式、第4回明倫祭挙行、佐伯興人理事長逝去、楠興禅理事長に就任 |
1951 |
昭和26 |
3月1日 第2回農地買収あり |
1955 |
昭和30 |
10月18日 楠興禅が理事長を退任、吉本道堅が理事長に就任 |
1957 |
昭和32 |
4月19日 学園長兼理事長に吉本道堅、学校長に真木勝が就任 |
保土ヶ谷校舎時代〔明倫学園〕
保土ヶ谷校舎時代〔明倫学園〕
1958年に竣工した円型校舎は新校舎が建つまで長らくわが校のシンボルのひとつでした。戦後から高度経済成長へと続く大きな時代の波に揉まれながらも、仏教の教えを礎に生徒と共に20世紀を歩んでまいりました。
年表(1958年〜2000年)
1959 |
昭和34 |
7月1日 大岡町校地売却 |
1960 |
昭和35 |
5月10日 本館第1期工事竣工 |
1962 |
昭和37 |
6月5日 本館第3期工事竣工 |
1964 |
昭和39 |
平屋3教室完成、12月に落成式を挙行 |
1965 |
昭和40 |
4月1日 高野山開創1150年を記念し総本山高野山金剛峯寺より明倫学園供養建設用地を奥の院に下賜 |
1966 |
昭和41 |
6月15日 真木勝が学校長を退職、杉山彦一郎が学校長に就任 |
1967 |
昭和42 |
6月10日 校舎落成記念式典、両界曼荼羅開眼供養、高野山真言宗管長・堀田真快猊下来校、高野山真言宗宗務総長・草繋全弘師来校 |
1970 |
昭和45 |
6月1日 吉本道堅が理事長・学園長を退任、杉山彦一郎が学校長を退任し理事長に就任、小倉仁海が学校長に就任、楠興禅が学園長に就任 |
1972 |
昭和47 |
3月31日 杉山彦一郎が理事長を退任、楠興禅が学園長を退任し理事長に就任、藤井真水が学園長に就任 |
1979 |
昭和54 |
明倫学園50周年記念式典挙行、記念誌発行 |
1982 |
昭和57 |
楠興禅が理事長を退任、藤井真水が理事長に就任 |
1983 |
昭和58 |
小倉仁海が学校長を退任、行元自忍が学校長に就任 |
1984 |
昭和59 |
行元自忍が学校長を退任、佐伯隆定が学校長に就任 |
1991 |
平成3 |
藤井真水が理事長を遷化退任、藤田義海が理事長に就任 |
1992 |
平成4 |
前庭・外壁一部改修、グラウンド、テニス・バレーコート改修 |
1993 |
平成5 |
創立70周年式典挙行、記念誌発行 |
1994 |
平成6 |
制服デザイン変更、普通科にコース制導入、隔週週休2日制 |
1996 |
平成8 |
佐伯隆定が学校長を退任、黒沢全紹が学校長に就任 |
1999 |
平成11 |
学校改革プロジェクトチーム(1月)学校視察、進学クラス学習合宿開始、沖縄修学旅行開始 |
2000 |
平成12 |
社会福祉コース発足、学校改革プロジェクトチーム「新しい学校づくりの構想」を発表 |
横浜清風高等学校開校
横浜清風高等学校開校
21世紀を迎え、学校名を『横浜清風高等学校』に改めたのが2001年。以降も共学化をはじめとした積極的なカリキュラム・制度の改善や新校舎の建築など、絶えずその歩みを止めることなく本校は進み続けています。
年表(2001年~)
2001 |
平成13 |
黒沢全紹が学校長を退任、安達眞識が学校長に就任、藤田義海が理事長を退任、 川口益生が理事長に就任横浜清風高等学校に名称変更、一部男女共学化、コース再編・特進コース設置、総合学習開始(総合コース)、アメリカ・ソルトレイクシティ・ホームステイ実施 |
2002 |
平成14 |
横浜清風高等学校第1回卒業生 |
2003 |
平成15 |
創立80周年記念式典挙行、記念誌発行 |
2004 |
平成16 |
商業科募集停止 |
2005 |
平成17 |
新入生より全コース男女共学、教育課程部分改訂、コース変更可能、検定取得講座、21世紀講座始まる |
2007 |
平成19 |
全校男女共学、入試対策講座(3年) |
2008 |
平成20 |
土曜進学講座開設、ノー教科書デイ廃止、社会福祉コース募集停止 |
2009 |
平成21 |
安達眞識が学校長を退任、是枝匡輔が学校長に就任 |
2010 |
平成22 |
新校舎建築第Ⅰ期工事 |
2011 |
平成23 |
新校舎建築第Ⅱ期工事 |
2012 |
平成24 |
新校舎完成、総合進学コースに選抜進学クラス開設 |
2013 |
平成25 |
創立90周年を迎え、学園名を横浜清風学園に改める |
2014 |
平成26 |
川口益生が理事長を退任、藤井義章が理事長に就任 |
2016 |
平成28 |
総合進学コースにグローバルクラス開設 |
2017 |
平成29 |
グラウンド人工芝化 |
2020 |
令和2 |
齋藤一が学校長を退任、植野法稔が学校長に就任 |
2021 |
令和3 |
擁壁改修工事完了 |
2023 |
令和5 |
創立100周年を迎える |
2024 |
令和6 |
藤井義章が理事長を退任、眞田有快が理事長に就任 |