▼大学生編1(横浜国立大学U.Rさん 慶應義塾大学N.Sさん 東京理科大学K.Mさん 横浜国立大学K.Rさん 早稲田大学T.Tさん 東京外国語大学M.Mさん 都留文科大学T.Mさん)
▼大学生編2(明治大学S.Tさん 明治大学S.Jさん 立教大学O.Kさん 法政大学U.Mさん 明治大学Y.Aさん 青山学院大学H.Kさん 立教大学N.Mさん 立教大学M.Sさん 法政大学T.Kさん 法政大学K.Mさん 津田塾大学H.Kさん 青山学院大学I.Tさん 青山学院大学U.Rさん 法政大学K.Yさん)
▼大学生編3(東洋大学M.Mさん 東京農業大学F.Yさん 東海大学K.Nさん 明治学院大学M.Sさん 立命館アジア太平洋大学R.Sさん 日本大学S.Mさん 日本大学O.Mさん 日本体育大学K.Hさん 成城大学A.Hさん 東洋大学K.Tさん 玉川大学M.Tさん)
▼社会人編(株式会社 大林組Mさん 横浜市立岡村中学校K.Tさん 横浜市立十日市場中学校K.Mさん)
大学生編1
大学生編1
【横浜国立大学教育学部 在学】U.Rさん R6年3月卒業
「考えるってこういうことなんだ」と教えてくれた先生方がいました
「考えるってこういうことなんだ」と教えてくれた先生方がいました
横浜国立大学 教育学部 在学
私は横浜清風の先生方の影響を受けて先生になりたいと思い、大学を選びました。担任の先生とは勉強、学校生活すべてについてとことん語り合うことができました。数学の先生の解説はとても分かりやすく、白紙解答をさせないことがポリシーで、「分からない問題でもまずは考えることが大事」と教えてくださいました。入試の面接で「どんな先生になりたいか?」と尋ねられて思い描いたのは、自己否定しがちな中学生に「大丈夫、君にはちゃんと居場所があるから」と言ってあげられる教師像です。これは担任の先生と語り合えたからこそ描けた教師像だと実感しています。横浜清風には確かに私の居場所がありました。
【慶應義塾大学文学部 在学】N.Sさん R6年3月卒業
一般選抜受験者を最後まで一緒に応援してくれた仲間たち
一般選抜受験者を最後まで一緒に応援してくれた仲間たち
慶應義塾大学 文学部 在学
コロナ禍で行事が中止になるなど制限がありましたが、だからこそクラスが一つになれたと思います。所属していたワンダーフォーゲル部には特進コースの部員が多く、真剣に勉強する姿勢に刺激を受けて一般選抜に挑戦しようと思いました。僕は文学部ですが実は国語が苦手で、それをカバーしたのは世界史です。興味深いエピソードを交えながら教えてくださったので世界史が得意科目になりました。クラスには推薦などで早く進路が決まる人もいましたが、最後まで一般選抜受験を応援してくれた仲間の存在は大きかったです。総合進学コースでも、一般選抜への挑戦をサポートしてくれるのが横浜清風の特徴です。
【東京理科大学創域理工学部 在学】K.Mさん R6年3月卒業
新しい大学受験への挑戦でも手厚いサポートがありました
新しい大学受験への挑戦でも手厚いサポートがありました
東京理科大学 創域理工学部 先端化学科 在学
横浜清風に入学して変わったのは、苦手だった化学が得意になっていたことです。授業がとても楽しく、いつしか化粧品開発の分野に興味を持ち、先端化学の分野に志望を決めるまでになっていました。総合型選抜の受験では、志望理由書を書くために夏休み中も毎日のように学校に通い、担任の先生が添削してくださいました。2学期になると、今度は面接の練習に何度も付き合っていただきました。東京理科大学の総合型選抜は、私の代が初めての実施で過去問もなく不安だったのですが、先生方の手厚いサポートで乗り越えました。横浜清風は、生徒が頑張っている姿勢を見逃さずに応援し、希望を叶えてくれる学校です。
【横浜国立大学理工学部 在学】K.Rさん R5年3月卒業
数学の面白さを教えていただいて「学ぶこと」の楽しさを知りました
数学の面白さを教えていただいて「学ぶこと」の楽しさを知りました
横浜国立大学 理工学部 数物・電子情報系学科 在学
高1の秋まで文系志望だった僕が理系に転じたのは、数学の先生に数学の面白さを教えていただいて、数Ⅲまで勉強したいと思ったからです。数学は自分で考えることが多い授業でした。壁にぶつかると先生がヒントをくださったので、自分で解く醍醐味も知りました。特進コースは国公立大学志望者のために、どの教科もバランス良く基礎を身につけさせてくれました。国公立の受験は記述問題が多いので、数学、英語、物理の過去問の添削もしていただきました。中学生のときは勉強が面白いと思わなかったけれど、横浜清風は学ぶことの楽しさを教えてくれました。
【早稲田大学商学部 在学】T.Tさん R5年3月卒業
特待生として、何としても一般選抜で挑戦すると決めていました
特待生として、何としても一般選抜で挑戦すると決めていました
早稲田大学 商学部(特進コース卒業)
僕が学んだ特進コースには0限と7限の授業があり、十分に勉強できるカリキュラムでした。夏休みは1時間勉強したら15分休むというリズムを作り、メリハリをつけて自習。勉強に没頭できたのは、特待生として横浜清風に入学したからには、大学受験は一般選抜で挑戦しようと決めていたからです。そんな僕のスタイルを、クラスメイトたちも見守ってくれました。早稲田大学には商学部の他に法学部、社会科学部、文学部、教育学部に合格。大学生活では広い視野で社会を見たいと思います。
【東京外国語大学言語文化学部 在学】M.Mさん R4年3月卒業
積極的にチャレンジすることで見つけた新しい自分
これからも様々なことに挑戦していきたいです
積極的にチャレンジすることで見つけた新しい自分
これからも様々なことに挑戦していきたいです
東京外国語大学 言語文化学部 言語文化学科 在学(総合進学コース卒業)
高校からは心機一転して新しい自分になろう、と思って入学しました。何事にも積極的に挑戦し、インターアクトクラブでは幹事を、クラスでは代議員を3年間務めました。勉強との両立が大変なときもありましたが、活動を通して責任感やプレゼン力も身についたと思います。
大学入試では公募型推薦制度を利用。苦手な面接は直前まで先生が何度も練習につきあってくださいましたし、志望理由書の添削も先生に最後まで助けていただきました。大学では高校時代に養った積極性を活かして、たくさんの国からの留学生と交流したいと思っています。
【都留文科大学教養学部 在学】T.Mさん R4年3月卒業
高校生活を通じて得た自信と経験
多角的な視点で物事を捉えることができるようになりました
高校生活を通じて得た自信と経験
多角的な視点で物事を捉えることができるようになりました
都留文科大学 教養学部 学校教育学科 在学
インターアクトクラブで、地域でのボランティア、サステナブル・ブランド国際会議への参加など、さまざまな校外活動に参加できたことで、視野がとても広がりました。グローバルクラスに所属していたことで、留学生と交流できたことも忘れられない思い出です。また、仏教の授業でさまざまな宗教の背景や考えの違いを知り、多角的な視点から物事を捉えることができるようになりました。横浜清風での3年間で僕は着実に成長できたと思います。
大学生編2
大学生編2
【明治大学商学部 在学】S.Tさん R6年3月卒業
早い段階から目標を定めて、文武両道が実現できました
早い段階から目標を定めて、文武両道が実現できました
明治大学 商学部 商学科 在学
高校時代、熱中していたのはサッカーです。高3のときにサッカー部が県二次予選に進出することができ、部活をやり切った気持ちで受験勉強に臨みました。部活からの切り替えがスムーズにできたのは、進路選択のガイダンスを早い時期から受けて、目標を明確にし計画的に準備をしていたからです。特進コースは7時限まであって、途中から部活に参加する日もありましたが、仲間たちはそれを当たり前として受け入れてくれました。みんなの進路志望も多岐にわたっていましたが、ケースごとにガイダンスがあるので、それぞれが文武両道を実現させていました。これからも好きなサッカーは続けたいと思います。
【明治大学政治経済学部 在学】S.Jさん R6年3月卒業
早い段階からの進路ガイダンスで計画的に受験に臨めました
早い段階からの進路ガイダンスで計画的に受験に臨めました
明治大学 政治経済学部 政治学科 在学
僕は高1のときには進路の方向性を決めていました。それは、横浜清風の進路ガイダンスで、興味のある社会学系の学部に進むためには何をすべきか、早い段階から計画を立てることができたからです。今まで何事でも一番になったことがなかった僕ですが、目指す大学の演習問題を取り上げてくださった授業は力になり、ここで逆転するぞという気持ちになりました。所属していた写真部は年に数回コンテストに応募していて、自分が撮った写真が仲間に認められたことは自信にもつながりました。写真部が撮った学校行事の写真は、ホームページや学校説明会で紹介することもあるので、是非、注目してください。
【立教大学経営学部 在学】O.Kさん R6年3月卒業
グローバルに活躍する夢を、思い描くことのできた横浜清風
グローバルに活躍する夢を、思い描くことのできた横浜清風
立教大学 経営学部 国際経営学科 在学
横浜清風は学びの施設が充実した学校です。中でも大きなスクリーンがあり大学のような授業ができるグリーンホールは、他のクラスとの合同授業や探究の授業などで活用されていました。SDGsの探究で、僕は差別問題をテーマにしてプレゼンテーションをしました。アフリカの子どもたちのドキュメンタリー映画を観たのもグリーンホールでした。長い時間をかけて通学する子どもたちの姿を見て、社会の課題を解決するためにはグローバルな視点が必要だと痛感しました。横浜清風のさまざまな学びは、僕の眼を世界に向けてくれました。まずは多様な言語を習得して、将来は世界の最先端分野で活躍したいと思います。
【法政大学法学部 在学】U.Mさん R6年3月卒業
各教科の授業で興味を持った、国際政治の世界で活躍したい
各教科の授業で興味を持った、国際政治の世界で活躍したい
法政大学 法学部 国際政治学科 在学
私が国際政治に興味を持ったのは、世界史の授業でロシアによるウクライナ侵攻が取り上げられたのがきっかけです。現代文の授業でも戦争の条約について考える機会があり、学校推薦の小論文では戦争に関わる条約をテーマにしました。現代文の先生に何度も添削していただき、納得できる小論文を書き上げることができました。横浜清風の3年間はソフトテニス部と勉強を両立させることを目標にしていましたが、部活や各教科でさまざまな面からサポートを受けることができたからこそ今があると思っています。大学では留学も経験しながら、将来は世界の法律や政治に関わる分野で活躍したいと思います。
【明治大学商学部 在学】Y.Aさん R5年3月卒業
受験勉強は長い戦い
僕の肩の力を抜いてくれた先生の言葉に感謝しています
受験勉強は長い戦い
僕の肩の力を抜いてくれた先生の言葉に感謝しています
明治大学 商学部 商学科 在学
中学の頃から将来は公認会計士になりたいと思っていたので、高校生活は目標に向かって邁進する3年間でした。商学部を軸に志望校を考え、大学受験本番から逆算して学習計画を立てました。隙間時間には英単語の勉強をして、2年生の夏期講習で英文法、現代文、古文を基礎固め。とはいうものの、なかなか目標通りに勉強が進まない時期もありました。そんなときに先生が言ってくださった「偏差値なんて気にするな」という言葉で肩の力が抜けました。受験校の組み合わせに関するガイダンスもとても参考になり、第一志望合格につながりました。今は公認会計士になる目標の達成に向けて、一歩踏み出した大学1年生です。
【青山学院大学経営学部 在学】H.Kさん R5年3月卒業
励まし、伸ばしてくれた横浜清風
不安な自分を前向きにしてくれました
励まし、伸ばしてくれた横浜清風
不安な自分を前向きにしてくれました
青山学院大学 経営学部 経営学科 在学
所属していた陸上競技部は、お互いに励まし合い、練習の様子を動画で撮ってフォームを確認し合うなどチームとして団結した部活動でした。副部長として部長と協力し、後輩との関係を築きながら、一人ひとりのいいところを発揮できるよう努めました。陸上競技をやりたくて横浜清風を選んだので、部活動との両立を考えて志望校合格のために高2から少しずつ準備を始めていましたが、高3の夏に引退したときは不安でいっぱいでした。それでも、先生方の励ましがあって前向きに受験に挑むことができました。青山学院大学では企業とコラボしたプロジェクトもあります。4年間で起業への道も探したいと思っています。
【立教大学経済学部 在学】N.Mさん R5年3月卒業
先生方から多くの刺激を受けて、人生の進路を決定しました
先生方から多くの刺激を受けて、人生の進路を決定しました
立教大学 経済学部 経済政策学科 在学(特進コース卒業)
立教大学への受験を決めたのは、公募推薦の結果が出た3年生の秋でした。そこから先生方と一緒に他の受験方法や併願校を考え、受験スケジュールを組んでいきました。受験の武器になったのは英検準1級の資格です。英語は苦手教科だったのですが、横浜清風の先生方に初歩から手厚くサポートしていただいたのでいつしか得意教科になっていました。そこで1年生で準2級、2年生で2級、3年生で準1級を取得しようという目標を立て、イングリッシュラウンジも活用して目標を達成することができました。
「ひとつの目標に向かって3年間走り続けることができたら、それは人生において力になる」とアドバイスいただいたことも、諦めない原動力になりました。横浜清風では多くの先生に刺激され、たくさんのことを教わりました。
【立教大学経済学部 在学】M.Sさん R5年3月卒業
大学合格の喜びと同時に仲間と別れる寂しさを感じました
大学合格の喜びと同時に仲間と別れる寂しさを感じました
立教大学 経済学部 経済政策学科 在学
高校生になったら勉強するぞ!と思って横浜清風に入学し、同じ目標を持つ仲間がいる特進コースを選びました。実際、大学受験は先生や仲間とのチーム戦だったと思います。苦手教科の勉強法を友だちから教わったり、参考書情報や出願の日程についても、クラスメイトとよく話し合っていました。先生には共通テスト後にも選択肢をたくさん提案していただきました。1月から2月の入試直前の1ヶ月間に立てていただいた綿密な学習プランのおかげで、大学入試を突破できたのだと感謝しています。
合格が出たときは、喜びと同時に「次は仲間との別れがやってくる」という寂しさも感じました。コロナ禍で制限も多くありましたが、青春を謳歌できた高校生活です。
【法政大学デザイン工学部 在学】T.Kさん R5年3月卒業
各教科の手厚い学習指導が力となり、クラスには切磋琢磨し合う仲間がいました
各教科の手厚い学習指導が力となり、クラスには切磋琢磨し合う仲間がいました
法政大学 デザイン工学部 システムデザイン学科 在学
中学の頃は試験結果にあまり興味がなかった僕が負けず嫌いになれたのは、高い目標を立てて切磋琢磨し合う仲間がいたからです。同じクラスの仲間とは、競い合い、励まし合いながら勉強をしていました。模試の成績が振るわないときにちゃんと叱ってくれた先生は、僕に受験生としての自覚を持たせてくれました。英語の過去問解説の授業ではその時点での自分のレベルを確認でき、清風PLUSの化学の授業ではマンツーマン指導のおかげで苦手を克服できました。数学は放課後に特別学習講座を開講していただいたので、勉強の指針を立てることができました。
大学ではさまざまなモノの構造や仕組みを学んでいます。将来は人の役に立つロボット開発に携わるのが夢です。
【法政大学法学部 在学】K.Mさん R5年3月卒業
世界に目を向けさせてくれた横浜清風
将来は何にでもチャレンジしてみたい
世界に目を向けさせてくれた横浜清風
将来は何にでもチャレンジしてみたい
法政大学 法学部 国際政治学科(総合進学コース卒業)
私が所属していたグローバルクラスでは、オンラインで海外の学生と交流する機会がありました。拙い英語と日本語でコミュニケーションをとっていましたが、それでもお互いの文化の違いを感じることができてとても楽しかったです。インターアクトクラブでは、SDGsの目標達成案を企業に向けてプレゼンテーションする「サステナブル・ブランド国際会議」に参加したのが印象的です。他校の生徒と協働し、議論を重ねながら発表した経験は、世界で起きている問題に目を向けるきっかけとなった体験です。 横浜清風でさまざまな取り組みをする中で、一見、自分に関係がなさそうなことにも興味を持ち、課題にチャレンジしてみたいと思えるようになりました。この気持ちがあったからこそ、自分の将来を前向きに考えられるようになりました。大学では海外留学にもチャレンジして、さらに将来の選択肢を広げたいと思います。
【津田塾大学学芸学部 在学】H.Kさん R4年3月卒業
インターアクトクラブでの活動を通して
将来の目標も見つかりました
インターアクトクラブでの活動を通して
将来の目標も見つかりました
津田塾大学 学芸学部 国際関係学科 在学
国際交流に興味があったので、インターアクトクラブに入りました。高1のときにはクラブを代表して台湾での研修に参加。学生たちと英語でコミュニケーションを取ることは大変でしたが、語学力以前に、伝えたい!という気持ちを持つことの大切さを実感しました。こうした経験から、もっとグローバルな視野を広げるための学びを深めたいと思い、津田塾大学への受験を決めました。志望理由書の添削や面接練習では、先生方に大変お世話になりました。横浜清風は、挑戦したいという気持ちに寄り添い、サポートしてくれる学校です。自分の可能性や目標を見つけるためのチャンスがたくさんある横浜清風で高校生活を送ることができ、本当によかったと思っています。
【青山学院大学理工学部 在学】I.Tさん R4年3月卒業
勉強にも行事にも全力で取り組める学校
身に付いた勉強習慣は大学での学びにもつながります
勉強にも行事にも全力で取り組める学校
身に付いた勉強習慣は大学での学びにもつながります
青山学院大学 理工学部 数理サイエンス学科 在学
中学時代の反省を踏まえ、高校ではまず定期テストを頑張ろうと決意しました。放課後は自習室に行き、テスト用の勉強をすることを定着させた結果、1年次はほとんどのテストで学年1位がとれました。結果が見えると、また次も頑張ろうという意欲につながります。またテスト勉強を通じて自然と基礎力が固まり、受験勉強にもスムーズに移行させることができました。そして、それを後押ししてくださったのが先生方の手厚いサポートです。空き教室で個別授業をしていただく等、徹底的に対応してくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。将来は研究職に就きたいと思っています。そのために欠かせない英語力も、横浜清風の授業のおかげで身に付きました。
【青山学院大学社会情報学部 在学】U.Rさん R4年3月卒業
僕たちの夢や目標を応援し支えてくれる
先生方の手厚いサポートは横浜清風ならではの魅力です
僕たちの夢や目標を応援し支えてくれる
先生方の手厚いサポートは横浜清風ならではの魅力です
青山学院大学 社会情報学部 社会情報学科 在学
真面目に勉強に取り組むクラスメイトに囲まれて学校生活を送るうちに、自然と勉強への意欲が芽生え、日々の学習習慣が身につきました。わかりやすい授業も楽しくて、なかでも世界史が得意に。生徒一人ひとりの個性を把握し、それに合わせた先生方の的確かつ手厚いサポートや励ましが力となり、高い目標を目指して頑張ることができました。高校入学時は候補にも考えていなかった青山学院大学に合格できたなんて、夢のようです。
【法政大学社会学部 在学】K.Yさん R4年3月卒業
良きライバルでもある友人と巡り合えた高校生活
励まし合って乗り越えた受験期はかけがえのない思い出になっています
良きライバルでもある友人と巡り合えた高校生活
励まし合って乗り越えた受験期はかけがえのない思い出になっています
法政大学 社会学部 社会政策学科 在学
友人に恵まれた高校生活でした。横浜清風の生徒は「いいやつ」ばかりで、毎日の学校生活が本当に楽しかったです。放課後は教室に残ってクラスメイトと、お互いに得意な分野を教え合うことで切磋琢磨しながら成長することができました。正直な話、中学時代は勉強にはあまり熱心ではありませんでしたが、横浜清風で出会った友人たちの存在やいつでも質問できる先生方のおかげで学習習慣が身につきました。僕は一般受験だったので、進路が決まるまで時間がかかりましたが、先に推薦などで進学先が決まった友人からの励ましが、とても力になりました。
大学生編3
大学生編3
【東洋大学健康スポーツ科学部 在学】M.Mさん R6年3月卒業
マネージャーを務めた経験で気づいた誰かを支える喜び
大学、その先の将来も「人を支える」ことに関わり続けたいと思います
マネージャーを務めた経験で気づいた誰かを支える喜び
大学、その先の将来も「人を支える」ことに関わり続けたいと思います
東洋大学 健康スポーツ科学部 栄養科学科
誰かを支えたいと思ってマネージャーを務めたサッカー部は、先輩後輩の関係性が良くて明るいチームでした。私の仕事はビブスの洗濯をしたり練習メニューの準備をしたりと、先を見据えた行動が求められました。裏方としてのマネージャーは大変なこともたくさんありましたが、仲間の「ありがとう」の一言でいつも報われていました。大学ではアスリートを支える学部を選びました。管理栄養士の資格を取得したり食品関係の研究室に進むなど、幅広い将来がありそうです。大学でも運動部のマネージャーを務めるか迷うところですが、「人を支える」ことに関わり続けたいと思います。
【東京農業大学国際食料情報学部 在学】F.Yさん R6年3月卒業
教科を横断して学んだ社会の課題
世界で求められる人材に成長したい
教科を横断して学んだ社会の課題
世界で求められる人材に成長したい
東京農業大学 国際食料情報学部 国際農業開発学科 在学
世界の課題を考えるのが面白いと思ったのは、アントレプレナーシップを養う授業の一環として取り組んだ英語のグループ学習です。友だちの視点を知るのは貴重な体験でしたし、考えたことを発表するのも新鮮でした。英語の授業で取り上げられる長文は時事問題が多く、その内容は現代社会や総合福祉の授業ともリンクしていたので知識も興味関心の幅も広がりました。高3の冬に取り組んだ大学の過去問題は、みんなで話し合って解答し、人に教える機会もあったので理解が深まりました。大学は高校の学びを深めるための場、そこで蓄えた知識や教養を社会に還元する国際機関で働ける人材に成長したいと思っています。
【東海大学文学部 在学】K.Nさん R6年3月卒業
強豪女子ソフトボール部でたくさんの貴重な体験をしました
強豪女子ソフトボール部でたくさんの貴重な体験をしました
東海大学 文学部 英語文化コミュニケーション学科 在学
私が所属していたソフトボール部は国体やインターハイにも出場経験のある強豪です。強さの秘訣は基礎練習を真剣に行うこと。そして、毎年インターハイ予選後に新しいチーム作りをして試合を重ねながらブラッシュアップしていくことです。高3のとき、私は神奈川選抜チームの一員として国体に出場させていただきました。厳しさもありましたが、周囲への気配りと視野の広さを身につけることができました。大学でもソフトボールを続けながら、英語教員を目標に学んでいます。言語学にも興味があるので、生徒一人ひとりが「分かった!」と言えるような、コミュニケーション英語を教えられる教員を目指します。
【明治学院大学法学部 在学】M.Sさん R5年3月卒業
選挙権を持ち、18歳が成人になった高校時代
社会の一員として私が選んだ法学部
選挙権を持ち、18歳が成人になった高校時代
社会の一員として私が選んだ法学部
明治学院大学 法学部 法律学科 在学
横浜清風在学時、成人年齢が18歳になり、高校生が選挙権を持つことになるなど、自分自身が当事者になる大きな出来事がありました。政治経済の授業は興味深く、私が法学部を志望するきっかけとなりました。先生は教科書に載っていないリアルタイムの情報をテキストにしてくださって、その内容は入試にも出題されたほど貴重なものです。
コロナ禍の影響で入学式ができたのは6月でしたが、インスタグラムを通じて同じ特進コースの吹奏楽部の友だちと出会い、お互い支え合いながら部活動と勉強を両立しました。一般選抜は、何でも話せる友だちと一緒だったからこそ乗り越えられた挑戦でした。
【立命館アジア太平洋大学国際経営学部 在学】R.Sさん R5年3月卒業
苦手な日本語を手厚くサポート
いつも自分らしくいられた横浜清風
苦手な日本語を手厚くサポート
いつも自分らしくいられた横浜清風
立命館アジア太平洋大学 国際経営学部 在学
中3の時に中国から日本にやってきた私にとって、横浜清風は日本人の友だちが初めてできた学校です。文化祭では1年生のときに劇を作って撮影し、2年生では理系クラスの個性を発揮しようとミジンコの研究発表をしました。3年生ではラムネを販売しました。食堂のメニューはどれも美味しくて、毎日お昼が楽しみでした。すべてが楽しい時間で、私はありのままの自分を出すことができました。先生との距離も近くて、数学は、10年分の過去問をプリントにしてくださり、苦手な国語は生徒ラウンジでマンツーマンで教えていただきました。将来は海外で働きたいので、海外の大学院に進み、さまざまな文化や考え方に触れたいと思います。
【日本大学生物資源科学部 在学】S.Mさん R5年3月卒業
専門的な領域まで教えていただいた理科の先生
論文レベルの志望理由書を書き上げたと自負しています
専門的な領域まで教えていただいた理科の先生
論文レベルの志望理由書を書き上げたと自負しています
成日本大学 生物資源科学部 海洋生物学科 在学
探究学習や文化祭で取り組んだSDGsの活動が、僕の目を海洋生物に向けてくれました。生物資源科学部には指定校推薦で受験。大学で何を学び、どのように将来に繋げていきたいのかをしっかりとアピールする必要がありました。そこで部活動の練習時間をやりくりしながら勉強し、志望理由書の作成にも十分な時間をかけました。海洋問題と一言で言っても多彩なサイエンスの分野が関わっています。理科の先生に専門的な領域まで教えていただきながら、何度も論文を書き、添削していただきました。文章化するのは大変でしたが、先生の添削によって研究論文レベルの志望書が仕上がったと思います。大学では静岡県の下田臨海実験所での実習が楽しみです。
【日本大学スポーツ科学部 在学】O.Mさん R5年3月卒業
恵まれた環境で練習できた部活動
将来は日本のスポーツ界に貢献したい
恵まれた環境で練習できた部活動
将来は日本のスポーツ界に貢献したい
日本大学 スポーツ科学部 在学
小学校からバスケットボールに熱中してきた僕は、専門のコーチがいて、練習環境も整った横浜清風のバスケ部を目指して入学しました。僕は学年代表を務めていたので、部活動の運営をめぐって顧問の先生とぶつかることもありました。思ったことをストレートに言ってしまう僕に対して先生は「自分の意志をしっかりと持ち、はっきり発言できるのはとても大切なこと」と肯定してくださった上で、自分の言動が人に与える影響を考えることや、想いが人に伝わる表現方法を教えてくれました。
大学受験の面接では、バスケットボールを通じて学んだことと大学で学びたいことを語り、この経験をもとに日本のスポーツ界に貢献したいと伝えました。志望が叶った学部には、日本のトップアスリートと共に学べる環境があります。バスケの技術はもちろん、人間的に成長させてくれた横浜清風に、将来は恩返ししたいと思います。
【日本体育大学体育学部 在学】K.Hさん R5年3月卒業
棒高跳びに打ち込んだ高校時代
大学では十種競技にチャレンジしたい
棒高跳びに打ち込んだ高校時代
大学では十種競技にチャレンジしたい
日本体育大学 体育学部 体育学科 在学
中学生の頃から練習に参加させていただいた横浜清風の陸上競技部は、施設や設備が整い、強い先輩たちがいました。ほかの部活動も盛んで、学校全体に活気があります。
僕の目標は棒高跳びでインターハイに出場することでした。2年の関東新人大会では自己ベスト記録で5位入賞、3年のときに念願だったインターハイに出場しました。その後、国体選手に選ばれて8位に入賞しました。志望校を日本体育大学と決めたとき、顧問の先生のサポートはとても手厚いものでした。
大学では十種競技でインカレに出場するのが夢です。スポーツの分野は多彩な進路があるので、教員免許などさまざまな資格にチャレンジして、将来の選択肢を広げたいと思います。
【成城大学社会イノベーション学部 在学】A.Hさん R4年3月卒業
クラスメイト同士の仲が良く明るい雰囲気が横浜清風の自慢
気持ちが通じ合う友だちが必ず見つかります!
クラスメイト同士の仲が良く明るい雰囲気が横浜清風の自慢
気持ちが通じ合う友だちが必ず見つかります!
成城大学 社会イノベーション学部 心理社会学科 在学
横浜清風は生徒数が多いので、必ず自分と合う友だちが見つかります。さまざまな友人と接することでコミュニケーション力が自然と養われました。文化祭の盛り上がりも横浜清風ならではです。クラス一丸となって出し物をやり遂げたことは忘れられない思い出です。また、親身になってくださる先生方ばかりで、受験サポートも万全。いつ質問に行っても丁寧に対応してくださった先生方のおかけで受験を乗り切ることができました。
【東洋大学理工学部 在学】K.Tさん R4年3月卒業
文武両立が当たり前の学校
部活動での経験を将来の仕事に役立てたい
文武両立が当たり前の学校
部活動での経験を将来の仕事に役立てたい
東洋大学 理工学部 生体医工学科 在学
陸上競技部に憧れて、横浜清風に入学しました。強い部活動だけあって、練習は厳しかったのですが、勉強とも両立しようと決めていたので、授業を集中して受けることと、毎日の復習を定着させることで、定期テストで結果を残すように努めました。こうした日々の積み重ねが大学受験にもつながったのだと思います。将来はスポーツ用品の開発に携わりたいと考えています。こうした目標を持つことができたのも、高校時代、部活動に全力で取り組めたからこそ。体験を通じて、競技用シューズなどが選手の身体や成績への支えにもつながることが実感できたので、経験を活かしつつ、目標に向けての学びを深めていきたいです。
【玉川大学教育学部 在学】M.Tさん R4年3月卒業
部活動が活発な学校ならではの恵まれた環境
部長を務めたことが成長のきっかけになりました
部活動が活発な学校ならではの恵まれた環境
部長を務めたことが成長のきっかけになりました
玉川大学 教育学部 教育学科 在学
バスケットボール部に打ち込んだ高校生活でした。高3のときは部長を務め、心技体が欠かせないチームスポーツのやりがいを実感しました。人をまとめる力も身に付いたと思います。部長を務めていたときは、スクールダイアリーを徹底活用。部長としてやるべきこと、部員に伝えることなどをメモしてスケジュール管理や部活動の運営に役立てました。大学でも大好きなバスケットボールは続けるつもりです。大きな夢や目標を持ち、それに向かってまっすぐに進もうという強い気持ちが持てるのは、横浜清風で高校生活を送れたからだと思います。
社会人編
社会人編
【株式会社大林組 勤務】Mさん H19年3月卒業
遊びも仕事も、世界を広げるには仲間の助けが必要
勉強は仲間を増やすチャンスを広げる武器になる
遊びも仕事も、世界を広げるには仲間の助けが必要
勉強は仲間を増やすチャンスを広げる武器になる
武蔵工業大学(現・東京都市大学)、同大学院を経て株式会社大林組 勤務
高校生活を振り返ると、0限、7限の授業をはじめ、先生や友人を巻き込んで定期テストや受験対策の勉強会を開き、勉学に励んだことを一番に思い出します。また、クラスメイトと結成したバンド活動も深く記憶に残っています。進路を決める際には、自然災害から人命を守ることや木造住宅に興味があったため、建築学に実績のある武蔵工業大学(現・東京都市大学)に進学しました。
大学では2年次に木造住宅の柱梁などの骨組設計で最高評価を得たことをきっかけに、本格的に建築構造学を学び始め、4年では免震住宅の開発を行う研究室に所属して研究に没頭し、幸運にも首席卒業を果たしました。その後、同大学院に進学し、免震ゴムの研究を主に論文を執筆する一方で、東日本大震災の被災地調査に参加し、建築士取得・語学学習(TOEIC855点)・国際学会の運営にも取り組みました。
大学で得た知識を活かすために東京スカイツリーを建設した株式会社大林組へ入社しました。1年目は、建物の作り方を学ぶために現場監督としてJR大井町駅前の大型ビジネスホテルの現場で働きました。現場監督は、建設現場で数百人にも及ぶ職人さんの安全や作業の管理をして、現場を円滑に進めることが仕事です。職人さんの中には反りの合わない人もいますが、相手を尊重して話し合うことで仕事熱心で温かい人が多いことを知りました。こうして大勢の人の思いが込められた建物を作ることこそが建築の魅力だと思います。現在は、より安全で安心な建物作りに貢献するために、技術研究所で建築構造の研究開発に携わっています。
これまでを振り返ると、遊びも仕事も一人で完結するのも一興ですが、人一人の能力には限界があり、世界を広げるには仲間の助けが必要だと知りました。そして、その経験から、「勉強は、自分を助けてくれる仲間を増やす環境へ飛び込むための武器」だと考えています。そのためには、より良い(有名という意味ではなく)学校や職場などに入るための力を学生のうちに培うことが大事だと思います。少なくとも、私は横浜清風に入学したことで、そのスタートを切ることができました。無限の可能性を持つ皆さんにとって、仲間を増やすチャンスは、上を目指せば目指すほどに格段に増えていくと思います。私もより世界を広げるために、これからも精進したいと思います。
【横浜市立岡村中学校 勤務】K.Tさん H17年3月卒業
生徒のために力を尽くそうという気持ちを忘れずに
いつか恩師を追い抜くまで頑張ります
生徒のために力を尽くそうという気持ちを忘れずに
いつか恩師を追い抜くまで頑張ります
日本体育大学体育学部を経て横浜市立岡村中学校 勤務
私は、大学卒業後すぐに教師を目指したわけではありません。まずは某バイク買取業社に就職し、朝9時から午前1時まで営業の仕事に追われる日々を過ごしました。営業は売り上げが給料に直結します。懸命に働きましたが、冬のボーナスは手取りで7500円でした。
「何かが違う…俺は何のために働いているのか? 金のためか? いや、違う。俺は、もっと人のために力を尽くしたいんだ」
そんな時、ふと脳裏に浮かんだのが、清風陸上部の高橋弘之先生の顔でした。とにかく何事にも全力で取り組む高橋先生を思い出し、教師になりたいという感情がわきあがりました。
仕事を辞め、教員採用試験を受ける準備を始めたのは25歳の時です。生活がありますからお金は稼がなくてはなりません。私は、中学校の非常勤講師をしながら教員養成の予備学校の夜間部へ通い、さらに深夜までアルバイトを重ねていました。
さすがに疲れてへとへとになりましたが、夢は捨てきれません。横浜市の教員採用試験を受けましたが十分に答えられず、半分は諦めかけていました。
結果は非常勤として勤めていた松本中学の職員室で知りました。パソコン上の自分の受験番号が合格者の一覧にあったときは、飛び上がるほど嬉しかった。周りの先生方も心から祝福してくれて、人生最高の瞬間でした。
現在、岡村中学1年2組の担任として日々生徒と向き合っています。陸上部の顧問も務めていますが、高橋先生にはまだまだ追いつきません。
本当に四六時中、生徒のことを考えていますが、人を教育することの難しさも感じ始めています。私は人生で遠回りをしたかもしれませんが、寄り道をした分だけ、他人と違う面があると思います。
今、本当に充実しすぎるくらい充実しています。人のために、生徒のために力を尽くそうという気持ちをずっと忘れずに、いつか恩師を追い抜くまで頑張ります。
【横浜市立十日市場中学校 勤務】K.Mさん H14年3月卒業
気づかないところで私を見守ってくれていた
横浜清風の先生方
気づかないところで私を見守ってくれていた
横浜清風の先生方
神奈川大学経営学部を経て横浜市立十日市場中学校 勤務(平成14年3月卒業生)
私は横浜清風の前身である明倫時代に入学し、3年生の時に校名変更となりましたので、清風第1回卒業生です。校名変更・男女共学という大きな変化のなか、戸惑いも多かったです。スクールカラーはエンジからマリンブルーヘ、伝統の円型校舎にも男子トイレが設置されるなど、大変革期をすごしました。
教員を目指すきっかけは、中学・高校でお世話になった恩師の存在です。また大好きなバスケットボールと関わりを持ち続けることができる環境を求めたのも、理由の一つです。さらに清風で教育実習を経験し、思いはとても強くなりました。大学を出てOLなどもしましたが、教員になりたい気持ちは変わらず、茨城や横浜の高校で講師を4年、その間数学の教員資格も取得しました。今は中学3年のクラス担任をしています。当然進路の話題になるのですが、母校・清風を薦めています。
私は高校時代に父親を亡くしたのですが、その時担任だった大高良之先生から手紙を頂きました。とても心のこもった内容で、今でも大切にしています。清風の先生たちは気づかないところで私を見守ってくれていたんだなあと思うと、今でも涙が出る思いです。一番の思い出は部活動です。顧問だった出川啓子先生の「礼儀・時間・あいさつを重視し、愛される人になりなさい」という教えは、私が今、中学生に伝えている大切な言葉となっています。