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　本校に来ている留学生が、「American High School Life～アメリカの学校生活～」というタイトルでプレゼンテーションをしてくれました。コロナ禍で、様々な活動が制限される中、異文化に触れる貴重な機会となりました。

＜生徒のコメント紹介＞

• 日本の「生徒会」にあたるものがアメリカでは「リーダーシップ」で、それば授業の中に組み込まれていることや、日本の大学のように授業を選択している点に驚きました。アメリカには多くの人種の方がいることから、学校ではクリスマスなどといった宗教行事を別の名前に変えて行い、様々な宗教の方に配慮しているなど、多文化共生を実践していることを知りました。リーダーシップが学校で大きなお金を動かすという経験をしているところ、学校でやることは先生ではなく生徒が決めて行っている点に興味を持ちました。

• 日本と比べ行事の自由度の高さに驚きました。日本の学校にもたくさんいいところはありますが、アメリカの学校にしかない魅力もたくさんあって一度はアメリカの高校生活を体験してみたいと思いました。今まで授業やネットなどで海外の情報を得ても日本を出たいと思ったことはありませんでしたが、今回のプレゼンテーションを聴き、海外に興味が沸きました。これを機にアメリカを含む様々な国の文化や生活スタイルについて調べたいと思います。

• 自分たちのやりたいことを自分たちで考えて行動に移しているところ、イベントがたくさんあるところ、どれも私にとって魅力的なことばかりでアメリカの高校生活にとても憧れます。アメリカの高校生の皆さんは自信に満ちあふれた明るい表情をしていて、とても楽しそうでした。コロナウイルスの影響で、昨年行く予定だったホームステイや語学合宿はなくなってしまいましたが、今回このような機会を通して海外のことを知ることができて、私も高校生の間は英語の学習に専念して、大学生になったら絶対に留学を経験したいと思いました。

• 日本とアメリカの違いを学ぶことができました。民族の多さからくる文化や宗教上の考え方の違い、そして地域の危険性などに考慮をして、イベントでも様々な対策を講じていることを知ることができました。このプレゼンテーションを聞き、実際にアメリカに行って日本との違いを体感してみたいと思いました。

• 私は英語に苦手意識がありましたが、今回のプレゼンテーションを聞いて日本だけではなく他の国も見たいと感じ、そのためにはやはり世界共通語の英語を極めることが必要だと思いました。

• アメリカの高校では、部活動が季節によって変えられるのがいいなと思いました。私もいろいろな部活をしてみたいです。ホームカミングというイベントはすごく楽しそうでした。私も参加してみんなと踊りたい！イベント一つ一つにみんなが全力で、楽しくやっているのをみて、日本でもこんなことやってみたいなと思いました。