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　５月２４日～２６日まで、１年生が恒例の高野山への研修旅行に行ってきました。

　昨年と一昨年は、コロナウイルス感染拡大のために延期→中止となり、３年ぶりの実施です。高野山は、約１，２００年前に弘法大師空海が開創した仏教修行の場所であり、日本三大霊場のひとつに数えられ、更には世界遺産でもあります。

　この歴史ある仏教の聖地で、生徒が歴史や文化、仏教に触れながら、日常とは異なる環境や習慣の中で様々な体験をすることが、横浜清風高校での学園生活を送るための糧となっていきます。

　３日間、宿坊に泊まり、生徒の皆さんは、最初は少し緊張している様子でしたが、徐々に緊張もとれて、いろいろな所を見て回り、宿坊での食事の時に「おかわり」をする生徒も増えていきました。クラスの仲間とも共に過ごし、絆を深めることができたのではないかと思います。

　今年は、高野山の１２の宿坊に分かれて宿泊しましたが、それぞれの宿坊でしっかりとコロナ感染対策をおこなって頂き、心配した感染やクラスターもおきませんでした。宿泊や移動に関わった方々には感謝致します。