第23回入学式を挙行
令和5年度第23回入学式を、4月7日(金)本校アリーナにおいて新入生487名を迎え、学校関係者、新入生保護者ご臨席のもと挙行いたしました。
聖歌、献香献花、般若心経読経等の後、 植野学校長は「9年間の義務教育を終え、いよいよ今日から高校生としての生活が始まります。皆さんは、これからこの学び舎で新たな仲間・先生と出会います。本校での高校生活で経験することすべてが、皆さんにとって価値ある人生の母体になると思います。また、この横浜清風高等学校は今年創立100周年を迎えました。建学以来、仏教精神に基づく人間育成を掲げ、智慧と慈悲を身につけることを目標として教育を続けてきました。皆さんも、本校の学校生活のなかで人としてあるべき姿を追求し、しっかりと目標をもって日々を大切に過ごしてください。皆さんひとりひとりが目標をもち、それに向かって努力すれば、大きな成長や夢の実現に繋がっていくと思います。自分自身を信じて、多くの仲間と出会い、支え合いながら、共に成長していきましょう。」と式辞を述べました。
また、小野寺PTA会長から「これからの高校生活3年間を思い切り謳歌してください。また、人に何かをしてもらうのではなく、自分に何ができるか、何をしてあげられるのかを常に考えながら過ごしてください。そして、この横浜清風高校でたくさんのことを学び、失敗を恐れずに、たくさんチャレンジしましょう。これらの経験が皆さんの可能性を広げ、この先を生きていく大きな力になると思います。」と祝辞をいただきました。
新入生代表の川上さんは、「新しい高校生活への期待と希望に満ちあふれています。これからの3年間で時には悩み、苦しい経験をすることもあると思いますが、友と助け合いながら乗り越えていきたいと思います。何事にも積極的に取り組みながら、勉強や部活動も頑張っていきたいです」と宣誓しました。
最後に新入生保護者代表挨拶では森様より「創立100周年を迎えた学校の生徒の一員として誇りをもち、人間として正しく生きていくことを学びながら、勉強や部活動で皆さんの力を存分に発揮してほしいと思っております。先生方には、それぞれの子供たちが目指す夢や目標に向けて、厳しくも、温かいご指導をお願いしたく存じます」と期待の言葉をいただきました。
壇上には高野山金剛峯寺よりお祝いの五段花が飾られ、厳粛な雰囲気のなか執行、希望に輝く新入生の姿に高校生活への熱い意欲が伝わりました。
以下、入学式の様子を写真でご紹介いたします。