男子バスケットボール部の活動をご紹介します
アリーナを通ると、バスケットボールのドリブル音と男子生徒の元気な声が聞こえてきます。
今回は活気あふれる雰囲気のなかで日々バスケットボールの技術向上に努力する、男子バスケットボール部の様子をご紹介します。
現在、男子バスケットボール部は引退した3年生に代わって2年生を中心に部員37名で週6日間活動しており、全国大会出場を目標に取り組んでいます。
主にアリーナのバスケットボールコートで活動しており、練習中は部員同士で声を掛け合う様子が目に留まりました。例えば3on3(3対3)の練習で点数が入ればチームメイトを称え、課題があれば遠慮なくお互い指摘し合い、プレーの精度を高めていました。また、本人たちだけでなく周りの部員達も積極的に声を出して盛り上げており、チームの繋がりを強く感じるような場面が多くありました。
また、時には外部コーチの指導の下、アリーナのトレーニングエリアでウエイトトレーニングを実施し、激しい試合を勝ち抜いていくためのフィジカルの強さを身に付けています。
3年生の引退後、新しいチームを引っ張るのが新キャプテンの三浦信哉君(2年生)と、新部長の井戸哲路君(2年生)です。
男子バスケットボール部では部代表を2名設けており、キャプテンが練習や試合を統率し、部長が部員の生活面を支える役割を担っています。
そんな2人に、新たに役割を任された感想を聞いてみました。
三浦信哉君(2年生・キャプテン)
「新しくキャプテンに就任しました。全国大会出場を目標にチームメイトへ声掛けし、一生懸命練習に努めています。先輩たちは色々なことに気を配り、部員ひとりひとりに声を掛け、チームのために動いていました。僕もそんな先輩になれるように努力し、チームを引っ張っていきたいです。」
井戸哲路君(2年生・部長)
「横浜清風の代表として悪いところが目立ってはいけないという顧問の三宅先生の教えの下、新部長として1年生や2年生の生活面をサポートしています。忘れ物や寝坊等のミスが起きたら、なぜそのミスが起きたのかを部全体で話し合い、改善に努めています。先輩たちが僕たちにしてくれたのと同じように、チームとしてのコミュニケーションを大切にしていきたいです。」
今後の抱負についても聞いてみました。
三浦信哉君(2年生・キャプテン)
「全国大会出場は創部してから今まで達成したことがないので、半端な気持ちでは難しいと思っています。チーム全体で強い覚悟をもって臨みたいです。」
井戸哲路君(2年生・部長)
「能力ある人が集まっているので、日常の些細なミスをなくし、生活面が疎かにならないように全力で取り組む姿勢を心がけたいです。」
男子バスケットボール部は9月17日、ウィンターカップ2023神奈川県予選2回戦に挑みます。
引き続き、男子バスケットボール部への応援をよろしくお願いいたします!