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　令和５年９月２９日（金）横浜清風高等学校では、創立百周年を記念して校内記念式典を神奈川県民ホールで挙行しました。

　当日は保護者の方や来賓の方々にもご参列いただき、横浜清風高等学校の創立百周年を生徒・教職員と共に祝福していただきました。

 

　式典では、まず藤井義章理事長が横浜清風高等学校が歩んできた百年間を振り返り、その歴史について述べ、「Go to the Next Stage with usのスローガンの通り、今こそ建学の精神を再認識し、次のステージへ繋いでいきましょう」と、これからの横浜清風の躍進に向けた決意を表されました。

 

　その後、実行委員長の眞田有快僧正がお祝いの言葉を述べ、代表生徒へ記念品のマフラータオルが贈呈されました。

 

　式典後、青山学院大学 陸上競技部 長距離ブロックの監督兼、地球社会共生学部 地球社会共生学科教授の原晋氏による記念講演が行われました。時折、客席から笑いが起こるような楽しい講演で、生徒たちにとって有意義で貴重な経験になったようです。また講演後の生徒たちからの質疑応答においても、ひとりひとりに向き合い、真摯に答えてくださり、生徒たちも真剣に聞き入っていました。

　最後に、本校卒業生で「ミス青学２０２１」の渡邊絵里香さんから、原晋氏へ御礼の花束が贈呈されまた。

 

　記念講演後は、生徒活動の発表が行われました。ダンス部とフォークソング部・バトン部と吹奏楽部といった運動部と文化部の垣根を越えたコラボレーションが実演され、普段は見ることのできない演出の数々に、生徒たちは大いに盛り上がりました。

 

 

　最後に生徒会会長の淺賀さんが生徒に向けて「先輩たちから学んできた人を思いやる気持ちを、僕たちもまた次へと繋いでいきましょう」と話し、そして「生徒会長として生徒みんなが過ごしやすい学校を目指し、これからも頑張っていきましょう」と抱負を述べ、生徒活動の発表を終了しました。