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　１年生は５月２２日（水）～２４日（金）に、高野山研修旅行を行います。

 

　高野山研修旅行は、本校の建学の精神への理解を深め、日本の伝統文化や仏教文化に触れて見聞を広めるために行うもので、総合的探究の時間としての取り組みでもあります。

 

　高野山は和歌山県北部、標高約９００ｍにある山で、日本三大霊場の一つとして知られています。山上には世界遺産である真言宗総本山金剛峯寺等の寺院があり、約１，２００年前に弘法大師空海が開創されました。

 

　５月１０日（金）の総合的探究の時間で、高野山研修旅行に向けて各教室で事前説明が行われました。教室では旅程表の確認が行われ、その後、生徒が主体になって、研修旅行の班決めを実施しました。

 

 

　多くの生徒にとっては初めて訪れる場所になりますので、各班に分かれて、事前学習のための研究テーマの相談をしていました。

 

 

　班ごとに話を聞いてみると、お世話になる宿坊での精進料理を楽しみにしている生徒や、厳粛な空気のなかでの写経体験に関心をもつ生徒が多く、高野山研修旅行への期待が伺えました。