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　ソフトボール部（女子）３年生の渡邉こころさんと野村ちよさんが神奈川県少年女子代表に選出されました。２人は８月１７日（土）～１９日（月）に笛吹市いちのみや桃の里スポーツ公園（山梨県笛吹市）で開催される第７８回国民スポーツ大会関東ブロック大会に出場する予定です。

 

選ばれた感想を２人に聞いてみました。

 

野村ちよさん

「チームではキャッチャーをやっています。出場メンバーに入れて本当に嬉しかったです。憧れの先輩も過去に代表選手として選ばれたことがあるので、その背中に近づけた気がします。両親もとても喜んでくれました」

 

渡邉こころさん

「私はピッチャーを任されています。今回選ばれてとても嬉しかったですが、驚きの方が大きかったです。両親も喜んでくれたので、これまで頑張ってきて本当に良かったと思います」

 

　野村さんと渡邉さんは、昨年の６月からバッテリーを組み始めました。最初は自分のことで一生懸命になってしまい、なかなかかみ合わなかった２人。しかし、自分たちがしっかりしないとチームとして成り立たないと奮起し、お互いに意見を交換し合い、バッテリーとしての絆を深めたと笑顔で語ってくれました。

 

　最後に、今後の抱負について聞いてみました。

 

野村さん

「顧問の大石先生の“人としてきちんとできなければ、ソフトボールもできない”という考え方に共感して、入部しました。今回も自分の力だけでは絶対に選ばれなかったと思います。今度の大会では、今まで支えてくれたチームメイト・顧問の先生方・両親に恩返しのつもりでプレーしたいです。そして、ゆくゆくは今回の経験を糧に、ソフトボールを極めていきたいです」

 

渡邉さん

「インターハイ予選では、納得できるピッチングができずに悔しい結果で終わりました。国体のマウンドでは自分の１球で試合を決めてやるという強い意志で投げ、チームを勝利に導きたいです。将来的には自分のプレーを通して、ソフトボールという球技について、色々な人に興味をもってもらいたいと思います」

 

　野村さんと渡邉さんの更なる躍進に期待するとともに、ソフトボール部（女子）への応援も引き続きよろしくお願いします！