『第6回高校生サイエンス研究発表会2024』でポスター賞を受賞しました
更新日 : 2024年09月11日
カテゴリー : お知らせ
2024年3月中旬、第一薬科大学・日本薬科大学・横浜薬科大学の共催による『第6回高校生サイエンス研究発表会in第一薬科大学・日本薬科大学・横浜薬科大学2024』が横浜薬科大学で開催され、明平愛渚さんと平尾花さんが参加しました。
>>紹介記事(クリックしてご覧ください)
本大会は全国の62校の高等学校から297演題、900名の高校生が参加する大規模な大会です。そのなかで、明平愛渚さんと平尾花さんが発表した「水銀 ヒトとの関わり合い①」がポスター賞を受賞しました。
受賞した感想を、2人に聞いてみました。
明平さん
「発表会ではとても緊張しました。元々、水銀が危ないということは知っていましたが、研究を通して、体内でどのように循環するか等を詳しく知ることができたので良かったです。しかし構造式のモデルを組み立てるのが難しく、とても苦労しました」
平尾さん
「同じくとても緊張しました。発表後、横浜薬科大学の教授から質問をいただいたのですが、上手く答えられず、準備不足を感じました。また、文章を作成する際、論理的に表現することが難しく、今後の課題だと思いました」
今後についても聞いてみました。
明平さん
「第2回のハマヤクサイエンス研究会ではゴーヤの苦味について調べ、今回は水銀について研究しました。これまでの経験を活かして、栄養学の道へ進みたいです」
平尾さん
「今回、初めて探究を経験し、広く深く研究することの面白さに気付きました。進学後は引き続き研究に取り組みたいと思います」
今回の受賞を励みに、生徒たちも更なる目標に向けて邁進していくようです。