美術部の作品が県美術展で入選しました※部員の感想追加10/24更新
第59回神奈川県美術展中高生特別企画展にて、本校美術部の山崎さん(3年)、齊藤さん(3年)が入選、またOBの佐藤さん(平成30年卒)が第59回神奈川県美術展平面立体の部門で入選し、9月4日(水)~9月29日(日)に神奈川県民ホールギャラリーにて作品が出展されました。
入選した山崎真琴さんと齊藤妃那さんに、感想を聞いてみました。
山崎さん
「まさか入選するとは思わなかったので、とても驚きました。昨年の冬から長期に渡って制作していたので、頑張ってきて良かったです」
齊藤さん
「同じくとてもびっくりしましたが、入選できて本当に嬉しいです。制作中、行き詰まることもありましたが、その日のノルマを決めて少しずつ進めていました。その努力が報われて良かったです」
インタビュー中も笑顔が絶えない2人。今回入選した作品についても、それぞれ聞いてみました。
山崎さん
「この絵のモデルは妹なんです。写真を見ながら描いたんですが、写真以上にふわふわになるように表現したいと思い、工夫を凝らしながら制作しました」
齊藤さん
「作品名はひまわりの花言葉からつけました。箱の中に花がギュッと詰まっているイメージで描き、見る人が元気をもらえるようにインパクトを出しました」
所属している美術部についても、聞いてみました。
山崎さん
「とても楽しい部活です!仲が良く、学年の垣根を越えて和気藹々と交流しています。1日のなかでも、部活の時間が待ち遠しいくらいです」
齊藤さん
「とても仲が良い部活です。基本的に活動中はそれぞれで作品を仕上げていますが、作品の構図や色使いなど、迷ったときはお互いに提案することもあります」
最後に、今後の抱負を教えてもらいました。
山崎さん
「絵を描くのが好きなので、進学後も作品を描いていきたいです。美術部のみんなが本当に好きなので、自分でも制作しつつ、OBとして後輩のために何か貢献していけたらと思います」
齊藤さん
「美術系の大学に進学したいと思っています。今はコラージュという、紙を切り貼りする方法で作品を作っているのですが、大学でも様々な表現方法を学び、積極的に挑戦していきたいです」
山崎さん・齊藤さんの更なる躍進に期待するとともに、美術部への応援も引き続きよろしくお願いします!