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　令和２年6月1日（月）、約２か月遅れの始業式を行いました。3月の終業式から2か月以上にわたり生徒のいなかった寂しい校舎に、ようやく明るさが戻りました。

　例年はアリーナで一堂に会して行う始業式も、この度は感染リスクの三密を防ぐために各学年２グループに分散して実施しました。各回、植野学校長から「いよいよ学校が再開されましたが、感染リスクはゼロにはなりません。このような状況の中でお願いしたいのは、生活習慣を整えてほしいということです。節度をもった行動や規律を守ることで、健康や学習に効果があります。先日テレビで『明けない夜はない』という言葉を見ました。ここでの忍耐と努力が役に立つときがきっと来ます。一日一日を大切に送ってください。」と生徒たちへメッセージが送られました。

　明後日からは分割短縮授業が始まります。感染防止に気をつけつつ、少しずつ学校生活がスタートしていきます。